こんにちは。野田です。
今回の講義では一旦ライン分析の内容に話を戻しまして、
以前、コメントでも頂戴しておりました
「ホリゾンタルラインが沢山引けて混乱する」という
ライン分析ならではの、あるあるの話についてお伝えいたします。
また「ホリゾンタルラインとトレンドラインの合わせ技」
これについても、今回も動画にて収録しておきましたので、
ぜひ下記の動画講義をご覧下さいませ。
2回目以降の視聴は効率よくご覧頂くために
動画の歯車マークから視聴スピードを1.25倍~2倍速でご覧下さい。
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ホリゾンタルラインもトレンドラインも、
引こうとすると安値と高値がある数だけ引くことができてしまいます。
トレンドラインの場合ですと、
角度が緩いラインを選択しようと定義することはできますが
(日足であれば角度が45度以内になるラインなど)
ホリゾンタルラインの場合ですと、
直近の最高値、最安値以外にも中間チェックポイントのように
高値、安値が無数に存在する時は、
どこを一番重要視していいのか迷いやすいです。
ホリゾンタルラインも、週足→日足→8H足(or 4H足)の順で
選択していけば宜しいですが週足、日足と似たような価格帯で
ホリゾンタルラインが引けますと、
そのゾーンはかなり意識がされやすいな、
などイメージを持つことができますが
そもそも週足、日足などの上位足でも沢山引けてしますと
混乱する要因になります。
そこで、自分の解釈ではありますが以下のように捉えると
見やすくなるよ、という例を共有いたします。
あくまで自分がイメージとして捉えるのであれば、
そう見ているとういうことですので
絶対正しいということでもありません。
- 今の価格から上下2つほどのゾーンだけ注目する
- 一つゾーンをブレイクしたら、その次のゾーンを探す
文章にしますと訳が分からないかもしれませんが、
例えば、ドル円が現在100円だと仮定しますと
今の価格から上のレジスタンスゾーンが「101円」「101.50円」
今の価格から下のサポートゾーンが「99.50円」「99円」
となっていると判断していたとします。
仮にその後の推移でドル円が
101.20円まで上昇してきたとしますと
一つ上のレジスタンスゾーンは
「101,50円」しか把握できていないことになりますので
その時に「101.50円」の一つ上のレジスタンスゾーンが
どこになるのか改めて探していけば宜しいかと思います。
101.50円 ← 101円 ← 100円(現在価格)→ 99.50円 → 99円
のように、今の価格から2つ離れたゾーンまで把握しておいて
一つブレイクされて更新していったら、その時に、
次のゾーンを探してくる位の感覚で結構です。
ライン分析 初級編のテキストページに添付してある動画でも
ゾーンの考え方、取り方、の説明はしていますが
ゾーンを取る際に主観は必ず入ります。
「直近の高値のヒゲ」と「実体」で
レジスタンスゾーンとするか(狭い)
「直近の高値の実体」と「一つ下の高値のローソク足の実体」
までをレジスタンスゾーンとするか(広い)
など、どの辺りまでをゾーンとして許容していくかは
人によって許せる損切り金額も違いますので、
当然ゾーンの取り方も変わってきます。
こういう部分が、個人差となるわけですね。
それでは今回は以上となります。
ありがとうございました。
※8時限目※【基礎知識・分析】
ホリゾンタルラインで混乱しないためには
をご覧頂き
- 感想、新しく学んだことや新しい気づき
- 疑問に思っていること、今の問題
- もっと詳しく解説して欲しかったこと
などを前向きにアウトプットしてみて下さい。
それでは、皆さんのコメント課題を楽しみにしています!
初めてコメントいたします。
これまで実体を重視していましたが、ヒゲと実体のゾーンという考え方が腑に落ちました。
また高値安値のゾーンや現在値の近いところに2~3のゾーンを作る方法が勉強になります。
実際に引いてみると、水平ゾーンとトレンドラインのゾーンが重なるところは大変気になります。細かいところまで説明していただき有難うございます。
| kn
knさん
過去のチャートで構いませんから、学んだことを活かして実際にご自身でラインを引いてみて、
そして引いたラインがどのように痕跡として意識が残っていくのかを、ぜひ検証されてみて下さいね。
| 野田しょうご
過去コメントへのご返信とても考えさせられます。
本当にありがとうございます。
上位足のトレンドに下位足が逆行しているところ、
そこで仕掛けるシナリオ興味深いです。
もちろん私はもっとも簡単と思われる、
上位足から下位足まで同じ方向のところで・・^^
負けないことが何より大切・・
今月資金10万円で人生初のリアルトレードを始めました。
大きく負けないようにしないといけませんが、
強く思ったところで、その通りにできるなら誰も苦労しないはずなので、
今みたいなお祭り相場の時こそ要注意ですね。
特殊な時期なので週単位で勝ってはいますが、
余計なエントリーで利益を減らしてしまっています。
現実的な対策を自分なり講じる必要があります。最重要です。
今回の動画での学びをアウトプットします。
1、自分がトレードする範囲以外のラインは混乱の要因となるので引かなくても良い。
2、ホリゾンタル、トレンドラインがぶつかるところは、抜けにくいので、
そこからのロングが考えられる。逆に、抜けたらリターンムーブを付けて
伸びるのではないか、と考えました。
3、損切りまでの距離が広すぎると、キツイので下位の足でのレジスタンスや
サポート付近に設定する。
4、レジスタンスとサポートが切り替わる付近に引けるホリゾンタルゾーンは強そう。
他の方もコメントしていますが、
ホリゾンタルラインをゾーンで捉える意識は持っておらず新鮮でした。
また、実際ポンド円のチャートでラインを引いてみました。
ドル円チャートでは4時間足でも45度を超えていたので、
ボラティリティが大きくなっている特殊な状況という限定した条件で、
一時間足で引いて、ここを割ってリターンムーブ付けたらショート・・
などと考えています。
トレンドライン、チャネルラインについては知識がなかったので、
今回学んで、うまく自分のトレードに活用出来たらと思います。
分からなかった点は、ポンド円チャートの説明の中で、
シナリオとして、今後トレンドラインまで直線的に下落すると、
その手前のレジスタンス、サポートが全てレジスタンスになる、が、
反応しながら時間をかけて落ちてきた場合ロングしやすい、といったお話です。
自分なりに考えてみます。
| まさひろ
まさひろさん
いつも良いアウトプットをされていますね。この調子で続けられてみて下さい。
人生初のリアルトレードで負けていないのは、素晴らしいことですよ。
トレードをされた詳細や履歴や分析チャート画面のキャプチャー画像などをサポート事務局にお送り頂ければ、的確な指摘やアドバイスはできるかと思いますので、気軽に送ってきて下さい。やはり文章だけでは正確に汲み取ることができないところもございますので。
無料FX道場の講義に関する質問サポートのご案内はこちら
https://fxdojo.online/backnumber/support
ホリゾンタルラインをゾーン(線ではなくて面)での捉え方は、実は他のトレーダーさんでもちらほら気付かれている方もいらっしゃるのですが、『トレンドライン、チャネルラインもゾーンで捉える』という発想でトレードされている方は、今のところ私が知る限りでは他にはいらっしゃらないんですよね。
コメントの最後にご記入頂いた質問は、なんでもかんでも答えを求め聞くのではなく、自分自身で「分析し仮説を立てて考え、自分なりの根拠を出す」
この思考過程はすごく大切ですし、まさひろさんはそこをしっかりと理解をされているので、敢えてここではお答えしないようにしておきます。
時間がかかっても構いませんので、自分なりの考えがまとまった時は、ぜひサポート事務局へご連絡を下さい。その時に解説をしてお答え致します。
| 野田しょうご
ラインではなくゾーンにして見ていくんですね。
ローソン足の実態とヒゲも意識して分析していくんですね。
私もゾーンを作ってチャート分析を練習したいと思います。
まだまだ初心者なんでどんどん勉強したいと思います。
引き続きよろしくお願いいたします。
| 中島
中島さん
ゾーンの扱い方は、主観が入りやすい分、人それぞれの捉え方になってしまいますので、
是非、過去のチャートやリアルタイムのチャートにご自身で実際にゾーンを引いてみて、
どの様に価格が意識されるのかを検証されてみて下さいませ。
| 野田しょうご
ライン分析の講座の時も目からうろこでしたが、今回もとても勉強になりました。自分が意識しなくてもその考えが持てるよう、継続して学んでいきたいと思います。ありがとうございます!
| 本吉
本吉さん
無意識レベルまでの落とし込むことは相当な練習と訓練が必要ですが、
何事もそこまで落とし込める状況になった時は、かなりトレードスキルが身についていると思いますので、
ぜひ、これからも継続をして学んでいく姿勢を忘れないで下さいね。
| 野田しょうご
確かに戦略を立て易いと思いました。 ほぼ、デイトレなので、ゾーンは日足では広過ぎてしまう為、4時間、1時間…と言う所なのでしょうか? 1時間、15分?悩みました。
| 山本
山本さん
仰る通り、デイトレですと許容範囲が大きくなってしまいますので、
日足などの上位足でトレンドの全体感を把握した後に、
デイトレでエントリーを絞っていくのであれば、1H足→15分足→5分足のトレンド状況へと落とし込んで確認されてみて下さいませ。
| 野田しょうご
ホリゾンタルラインの引き方が初めて知りました。
特に近くに機能していそうな高値安値をつなぐ形です。
もう少し動画を見て理解したいと思います。
| 山田
山田さん
そうですね。
高値安値と判定している箇所は、
意識の切り替わりが発生している所ですので、
単純に高値、安値だけに引くラインより
強く意識される傾向にあります。
是非、そういった場所を見つけられるように、
過去のチャートなどで遊びながらラインを引いてみて下さいませ。
| 野田しょうご
「今の価格から上下2つほどのゾーンだけ注目する」で
見やすくなりそうです。
あと今までホリゾンタルラインやトレンドラインは
線1本で引いていたので、ローソク足のヒゲが長い時の
ゾーン幅が気になってしまいます。
(この太さは妥当だろうか?等)
数多くゾーンを引いて慣れていきたいと思います。
| RJ
RJさん
ゾーンの取り方は人によって主観が入りやすいので、
ご自身で何度も引いてみて、どの様に機能されているのかを検証されてみて下さいませ。
| 野田しょうご
感覚的には直近上下2つづつ位を探せばいいんだなぁと理解しましたが
引きながらやっぱりこっちがいいかも?など引き直しも多いです。
繰り返しやって行きながらその後の推移を見て機能する感覚がつかめるように
なりたいと思っています。
水平と斜めの世界。
この世界を早く見れるようになりたいと思います^^
あとは練習して慣れるしかありませんね!
| 未悠
未悠さん
最初は色々なラインが引けて、どれを信じればいいかが分からなくなるかもしれませんが、
ラインを引く練習と検証をしている内に、どのラインを残して、どのラインは必要ないのか
という取捨選択もできる様になってきますので、過去チャートなどにも色々とラインを引いて検証をされてみて下さいませ。
水平の世界で捉えられている方は多いですが、相場はY軸の価格とX軸の時間で形成されているので、
斜めの世界で捉えられる様なれば、今まで気づかなかった意識の変化に気づくことができる様になりますよ。
| 野田しょうご
ゾーンで捉えて、そこをブレイクしたら損切りするのは、損切りするところが明確になって判りやすいと思いました。
ラインの引き方、経験を積んで、感覚を掴んでゆくしかないですね。
上位足からラインを引きながら練習してみます。
| Makishima
Makishimaさん
有効なラインが引ける様になると、損切りしないといけない所、撤退しないといけない所が、
視覚的に明確になるので、戦略として事前にシナリオを想定することができる様になります。
最初はできるだけ、大きな相場の大局観を肌感覚で感じてもらいたいので、
小さな目線になりすぎず、上位足で大きな相場の波のリズムを意識してラインを引かれてみて下さいませ。
| 野田しょうご
初めまして。
7限目から拝見し、初心者の私には難易度が高いなぁと感じました。
高値・安値はチャートに表示させてあるのですが、短期足だけではなく、全ての足をしっかり確認してラインの設定をしなければならないなぁと思いました。
何度も視聴して、しっかりと落とし込んでおきたいと思います。
| なかた
なかたさん
7時限目からご覧頂いて、難易度が高いと感じられたのでしたら、
まだ基礎・基本の内容がしっかりと理解できていないということになりますので、
ぜひ、1時限目の講義から順にご覧になってみて下さいませ。
| 野田しょうご
レジスタンスライン、サポートラインともに、今の価格から、直近2つずつ引いて、
状況にあわせて、更新していけばよいことがわかりました。
更新して、引くことと、それまで引いていたラインと実際の値動きを見直すことで、
ラインの引き方の精度アップにつなげたいと思います。
| 原田
原田さん
色々とラインを引かれてみて、どの様に価格が意識されるのかを
ぜひ、ご自身で検証を繰り返されてみて下さいませ。
| 野田しょうご
動画を見ていると、ホリゾンタルラインを引きゾーンを決めていく際、いろいろ可能性があるとは言われていますが、最適なものを選択しているように見えました。その最適なものを選ぶのが難しいと感じました。何回かやってみて考えてみます。
| 棚谷
棚谷さん
ホリゾンタルラインは色々と引けてしまい、見にくくなってしまいますので、
動画でも説明している通り、今の価格から直近上下2つ意識がされそうな所を
ゾーンとして捉える様にされてみて下さいませ。
| 野田しょうご
短期足(例えば5分、15分足)でホリゾンタルラインを多く作ってしまった場合、四時間足に変更し有効でないホリゾンタルラインを削除していく。これも勉強になりました。 まだまだ修行しないと実際には出来ないですよね?
| 山岸進
山岸さん
ライン分析は、練習をしませんと上手くなりませんし、
定義・性質を理解していないと使いこなす事もできませんので、
過去のチャートに色々とラインを引いて、どの様に価格が意識されているのかを検証されてみて下さいませ。
| 野田しょうご
想定のゾーンがブレイクしたとき、次のゾーンを見つけるには上位足での過去の動きから新たなレジスタンス/サポートラインを見つけるということでしょうか。これまで実際にホリゾンタルラインを使ったことがないので、出来るだけ単純化したいです。
| 近藤育朗
近藤さん
動画でもご説明をしておりますが、新しい世界へ変わった時は、
次に意識されそうな、直近の高値・安値にホリゾンタルを引かれてみて下さいませ。
またサポレジの意識を見つける際は、高値→安値、安値→高値と反転している所を意識して探されてみて下さい。
| 野田しょうご
水平線を引いたポイントをゾーンで考えるって所が自分の中では新鮮でした。
どうしても引いた線で反発しているかの確認をしてしまうので今後はゾーンで考える視点を持っていきたいと思います。
| ゆう
ゆうさん
ゾーンでの発想を取り入れられている方もいらっしゃるみたいですが、
ここまでゾーンをメインに取り入れているところは多くないかと思います。
このゾーンという許容幅を持つことで、
ダマしなどに合う確率も減るかと思いますよ。
ライン分析は主観が入りやすく、ゾーンの幅も人それぞれになってしまいますので、
ご自身で検証・結果を繰り返し、ご自身の中で扱えるように繰り返し練習なさってみて下さい。
| 野田しょうご
野田さん、お世話になっております。
ホリゾンタルラインで混乱しないためには
今の価格から上下2つほどのゾーンだけ注目する
一つゾーンをブレイクしたら、その次のゾーンを探す
という事新しくを知りました。
| Daisy
Daisyさん
それだけを守って頂くだけで、
シンプルにチャートを見ることができますし、
あれこれと迷いが生じてしまうこともなくなります。
ライン分析は、主観がどうしても入りやすく、
人によっては、たくさんラインを引けてしまうのですが、
どれが意識されやすく、どれは意識されにくいのかを
取捨選択することもライン分析においては腕の見せ所でございます。
最初はたくさんラインが引けてしまうかもしれませんが、
ご自身で色々と検証をなさってみて下さいませ。
| 野田しょうご
良く理解したと思います。
仕事で出来てない事だらけですが、
今から課題に追いつきます。
宜しくお願いいたします。
| 中谷正一
中谷正一さん
お忙しい中、ご覧頂いて誠にありがとうございます。
日々忙しいとは思いますが、少しの時間でも構いませんので、
学習をする習慣を付けると宜しいかと思いますよ。
| 野田しょうご
野田さん、ありがとうございます。
以前は、1分15分を中心にみて、上げ下げをみていました。このラインを見ることで、ホリゾンタルライン、サポートラインとゾーニング、実際に引いてみましたら、(正しいか間違いかわかりませんが、)リターンしたり、頭を抑えられて、反転したりと、ゾーンで、意識されているゾーンをみつけることがデキたようにおもいます。今は、リアムチャートで、時間足を、週足、日足か1時間、15分と全体の方向をみてから、短い時間足におろしています。
しかし、チャートの後ろにいる投資家達の状況まで推測できるというのは凄すぎます!
チャートも時間足を換えて引くと期間によってかなりのちがいがあるので、見方がわからなくなるときがあります。どちらが、正しいか?
今は、毎日、チャートをみて動きを観察します。また、野田さんのまねをしていますが、もっともっと極めて、精度を高めていきたいです。さらによろしくお願いいたします。
| 下元秀俊
下元さん
ご自身で色々とラインを引いて検証されているみたいですね!
この調子で色々とラインを引いて検証なさってみてくださいませ。
違いとはどういう違いを感じられていらっしゃるのでしょうか?
もう少し具体的にご質問を頂けますと幸いです。
(なんとなくおっしゃりたいことは分かりますが)
それと、「正しい」というご質問のされ方をされていますが、
相場の世界に正解、正しい、絶対、ということはございません。
他人がやっていることが適切であっても、
違う人にとっては適切でない場合もございます。
何が正しいか、何が間違っているかは、
ご自身の検証と結果を繰り返して、導き出していくものだと思いますよ。
それが、下元さんの本当の力にもなりますしね。
| 野田しょうご
直近の高値2つにレジスタンゾーン、直近の安値2つにサポートゾーンを引くと分かりやすいのですね!
| ワンジコ
ワンジコさん
ラインを引きすぎてしまうとごちゃごちゃして
見づらくなってしまいますので、直近の価格から遠い意識のラインは
頭の片隅においておいて、見やすくするために消してしまう方がよろしいですね。
| 野田しょうご
難しいです。あと何回か見せて頂きます。いつありがとうございます。
| Kao
Kaoさん
そうですね!
何度も繰り返しご覧頂くことで理解は深まってきますので、
是非、お時間がある時に何度もご覧になってくださいませ。
| 野田しょうご
ゾーン、全開ですね!(笑)
ラインを引く練習…ではあるんですが、それにしても参考にしなくてはいけないラインがどれなのか、すっかりわからなくなっていました。
超初心者の私だけかと思って、いろいろいじってみていましたが。
私にはまだまだチャートを引きの眼で見ることがうまくできないようで、なかなかゾーンが見えてきません。
ついつい今見ている時間足のチャートに引っ張られてしまいます。
これも、癖付けですね。
全ての時間足を見る癖をつけたら、パターンが見えてくるのかなー、と思って挑戦中です。
| 中川
中川さん
私の分析となる基本はゾーンという発想にありますので。
こういう時に改めて「ライン分析初級編の講義」をご覧になってみるとよろしいかもしれませんね!
目先の価格が気になってしまうようでしたら、
週足や日足をご覧になられてはいかがでしょうか。
| 野田しょうご
ありがとうございます。
ホリゾンタルラインとレジスタンスライン、トレンドライン、そしてラインチャートとローソク足、それぞれの使い方、ゾーンというアイデア、これまでの ラインの取り方も改善できました。また、ゾーンという捉え方は大変為になりました。
その上で、質問なんですが、
1、スウィングトレードは一定期間見守りながらトレンドに沿って対応するのでしょうか?その場合、上下の振れ幅や急な価格変動などが想定されますが、そういった対応はどのようにするのでしょうか?
2、通貨ベアは幾つの種類をエントリーされますか?それぞれの通貨に寄って特性のようなものがあるなっしょうか?
3、初心者は米ドル/円ご変動が少なく適しているともきいたことがかりますが、正解でしょうか?
へんな質問ですが、よろしくお願いいたします。
| 下元秀俊
下元さん
頂きました、ご質問にお答えさせて頂きます。
> 1、スウィングトレードは一定期間見守りながらトレンドに沿って対応するのでしょうか?
> その場合、上下の振れ幅や急な価格変動などが想定されますが、そういった対応はどのようにするのでしょうか?
スイングトレーダーによって、見ている視点も人それぞれなので、
最大限までトレンドに乗って引っ張る方もいれば、
私みたいに中間チェックポイントの利確目標値で、
つなぎ売買をしたりするプレイヤーもいます。
ですので、どれぐらいの期間と言いますか、
利確の目標値をどこの視点で見ているのか、
どのような戦略で考えているのかによって変わってきます。
想定しているシナリオ内の急激な変動であれば、なにも対処はしません。
要は、抜けてしまうと撤退しないといけないラインが分かっているので、
そこを明確に抜けてくるまでは、ポジションを強気で持ち続けることができます。
> 2、通貨ベアは幾つの種類をエントリーされますか?
> それぞれの通貨に寄って特性のようなものがあるなっしょうか?
私はそこまで器用な人間ではありませんので、エントリーしても1~2通貨ペアぐらいです。
他の通貨も分析はしておりますが、あれもこれもと手を出すと、ポジションのコントロールができませんので。
特性もあったりしますが、そこまでは強く気にしておりません。
> 3、初心者は米ドル/円ご変動が少なく適しているともきいたことがかりますが、正解でしょうか?
まずは基軸通貨となる、ドル円を見られたら宜しいかと思いますよ。
また少し気になりましたのでお伝えしておきますが、
相場の世界やご自身のやるべき姿として「正解」なんてものはありませんので、
そこまで意識はされず使われたと思うのですが、言葉を気を付けたほうが宜しいかと思います。
ある人にとっては、ドル円と相性が良くても、下元さんにとっては相性が悪いかもしれませんしね。
この世界に正解なんてものはありませんが、それに近づける様に情熱を注ぐことが重要なのかと思っております。
| 野田しょうご
ホリゾンタルラインで混乱しないためには?
・今の価格から近い所上下2つ(或いは3つ)くらいはホリゾンタルライン(ゾーン)は残しておく
・ゾーンを1つブレイクされたら、その次のゾーンを探すと良い
・トレンドライン(ゾーン)も作っておけるようなら作っておく
(日足であれば角度が45度以内になるラインなど)
・また、ホリゾンタルライン(ゾーン)とトレンドライン(ゾーン)の意識がぶつかるところも確認しておく
ホリゾンタルラインは週足→日足→8H足(or4H足)[動画では日足→4H足→1H足]の順で選択しながら引いていく
<ホリゾンタルラインを引くポイント>
・ラインチャートで実体の位置を確認するなどしながら引く
・実体と実体で引く
・レジスタンスからサポートへ転換するラインに注目
・或いはリターンムーブが起きているポイントで引いて行く
・ヒゲも考慮して引く
・日足でレジスタンスラインが見つけ難いときは4H足を活用
◎出来たラインからゾーンを導き出す
※日足でゾーンを考えると幅は広くなる
※ホリゾンタルラインのゾーンでは幅があまりにも広すぎる場合は、トレンドラインのゾーンを選択肢として取り入れると良い
ゾーンが広くなり過ぎるようなら、リスク管理で損切り幅が広くならないようにするためにも、狭く取った方が良い
ただし、意図的に狭くし過ぎると、すぐに逆指し値注文に掛かってしまう
◉上位足でたくさん引けてしまうと混乱する要因になる
◉上位足と似たような価格帯でホリゾンタルラインが引けると、そのゾーンはかなり意識されやすい
<ゾーンを取る際に主観は必ず入る>
例)ゾーンを広く取るか、狭く取るか、は
個々人の資金量から許容できる損切り額も変わるため
(スイングトレードでは60pipsくらいはあり得る範囲)
日足ベースで見ていると損切り幅が広いため、4H足・1H足などで落とし込んでトレンドラインで何かブレイクしてくるところなどで、今後は細かいエントリーポイントを探して行くことになる
コメントが遅くなり、申し訳ありません。
今回は、とにかくラインを引いて、ゾーンを捉える作業の数をこなして検証するしかないと改めて感じました。
ラインチャートからホリゾンタルラインを引くにしても、主観が入るとは言え、どのポイントを選ぶかでゾーンが変わります。
動画を見ながら、なぜそのポイントを選ばれたのかまでを自分に落とし込みたいと思いました。
質問なのですが、今回の8限目ページに「そもそも週足、日足などの上位足でも沢山引けてしまうと混乱する要因になります。」と書かれていますが、これは下位足に落とし込むとチャートラインにきっちり沿っていないとか、ゾーンが広過ぎるなどが混乱する要因なのでしょうか?
また、週足→日足→8H足(or4H足)の順で…とありますが、スイングトレードは日足→4H足→1H足と思い込んでいましたが、認識違いなのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
| オシユキ
オシユキさん
しっかりとアウトプットされていて素晴らしいですね!
頂いたご質問に対してですが、仰っている解釈で構いません。
とりあえず、ホリゾンタルは引きやすいだけにたくさん引けてしまうので、
見やすくするために今の価格から近い上下2つだけを意識していくようにしましょう。
時間軸の落とし込みはどちらでも構いませんが、
出来るだけ上位足を優先して相場の環境認識をしていって下さい。
| 野田しょうご
ゾーンは広くなりすぎないように、ただし無理矢理狭くしすぎないようにも気を付けたいと思います。
まだ取引はしていませんが、先日ラインを引いてみてリターンムーブを予想することができたのがとても嬉しかったです。
ありがとうございます。
| 岡崎
岡崎さん
ゾーンの幅は引き方やその時々によって変わってきますので、
ご自身の適切な資金量にあった損切り設定を必ず入れるようにしましょう。
ご自身でも色々と検証されているみたいですね!
ラインにぶつかる意識の確認をしていくと、もっとライン分析が楽しくなってきますので、
この調子で検証を繰り返してみて下さいませ。
| 野田しょうご
ホリゾンタルラインはやってみていかないと分からないですね。
もっともっと勉強が必要だと感じました
| マサトシ
マサトシさん
ご自身で実際にラインを引いてみて体感をしないと
イメージはなかなか付きづらいと思います。
デモトレードでも良いので、実際にラインを引いてみて、
そのラインに価格が到達した時に、どのようなアクションが起こってるのかを検証なさってみて下さいませ。
| 野田しょうご
お世話になっております。ホリゾンタルラインでのゾーンの引き方、考え方、勉強になりました。1つ質問なのですが、動画内では日足で引いて、もう少し細かく見るのであれば4時間足で見ると解説がありましたが、もしスキャルピングで5分足でエントリーを考えていた場合は、何分足のチャートでゾーンを考えれば良いのでしょうか?ご教授いただければ幸いです。
| たいちょん
たいちょんさん
スキャルピングですと、1H→15m→5mの順に落とし込んでみて下さいませ。
ラインを引くさいは、それぞれの時間軸ごとにラインを引いてみましょう。
| 野田しょうご
お世話になります。
すみませんmt4の使い方で
初歩的な事なのですが平行ラインのゾーンの色付けはできるのですが
トレンドラインやチャネルの様な斜めのラインのゾーンに色を塗り潰
したいのですがやり方がわからなくて…
すみません教えて頂けると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
| hiro
hiroさん
『平行チャンネルを作成』 からチャート上に作図してもらい
作図した線を選択後、右クリックを押し、『Channelプロパティ』から
『背景として表示』にチェックを入れてもらえれば、色を付けることができます。
動画ではゾーンの間に色を付けておりますが、
これは皆さんへお伝えするのに見やすいよう使っていますので、
ご自身でラインを引く際は、使う必要はございません。
| 野田しょうご
2回目のコメントになりますが何回か見直して大分理解が深まりました!
野田先生の日足での戦略ありがとうございました。
今まではわかっているつもりでかなり自分の都合でのトレードでした これからは相場に合わせて理論的ルールに乗ったトレードで利益を出していきます!
| 水澤
水澤さん
繰り返し見て頂いたことで、
理解が深まってもらえたようで良かったです!
是非、ご自身で色々とラインを引いてみて、
ひとつひとつのラインがどのように意識されているかを検証なさってみて下さいね。
| 野田しょうご
大変参考になりました。
ありがとうございます。
直近のホリゾンタルを意識していきたいと思います。
ところで先生はエントリ―、エグジットはどの時間足でトレードされているのでしょうか…
| goto
gotoさん
新しい気付きがあったみたいで良かったです。
特に決まった時間足はなく、ラインを分析をして
入れそうな所があれば入っていきますが、
私自身はスイングプレイヤーということもあって、
見ている時間足としては、4H、日足、週足がメインとなります。
4Hでもラインが捉えづらいチャートの状況の場合は、
1H以下にも落とし込んで分析することもございます。
| 野田しょうご
こちらの動画のおかげで、自分の一番の悩みが解決されそうです。ごちゃごちゃの週足を見るのがストレスでした。。。ありがとうございます!皆さんのコメントを読んでいたら、同じ悩みの方がたくさんいるのですね。さっそく来週に向けてチャートをスッキリさせる作業に取り組みます。ロウソク足も真似して初期設定のままのほうが見やすいかも~、と思いました。
| NAOKO
NAOKOさん
私はラインを引く時は、時間軸ごとにラインを引くようにしております。
下位足にラインを引いて上位足にするとラインがぐちゃぐちゃしてしまいますからね。
週足なら週足だけにラインを引く。日足なら日足だけにラインを引く。という様にです。
チャートを見やすくするということも
トレードををする際には重要なことですので、
できるだけ、余計なものは表示させないようにしましょう。
| 野田しょうご
今回の動画ではゾーンの中でトレードをするのか? 例えばゾーンを抜けて戻しを付けたところからエントリーをしてストップは前回のゾーンのところに置くのかわからなくなってしまいました! ホリゾンタルラインの引き方は理解できましたが どう生かすのかが混乱してしまいました>< 先生のレクチャーを参考に自分の解釈でトレードに活用するとなるとだいぶストップは広めになってしまいます。 ホリゾンタルラインは今まで単純に節目に引いていただけでしたが
先生のおかげで意識しているところのゾーンとして引く事によってトレードで生かせそうです!
ありがとうございました。
| 水澤
水澤さん
エントリーをする際、
基本的に私はゾーンを抜けた後の戻しの動きの
リターンムーブでエントリーすることが多いです。
ですので、ラインに到達したから新規エントリーをすることはありません。
※あったとしても他の根拠も重なっている時のみ。
ストップは、ゾーンの外側に置くのではなく、
10~20PIPS抜けたところらへんにストップを置くようにしています。
理由としては、髭で一瞬狩られてしまうことを防ぐためです。
今回の動画でも新しい気付きがあったみたいで良かったです。
| 野田しょうご
1時間足30分足15分足見れば見るほどラインが引けて、本当に大事なラインが分からなくなっていました。
ラインに来たから、と利確してからまだまだ伸びて、挙げ句の果てに高値掴み安値掴みで
なんてセンスが無いんだ、といつも落ち込みます。何回も見て勉強します。
| 田中
田中さん
ラインに到達したから利確
という発想は悪くはありませんよ。
その後にラインを抜けるかどうかなんて
誰にもわかりませんからね。
私の場合は、また特殊なポジション管理をしていますので、
ラインに到達したから利確するということはあまりやりませんが、
確実に利益を取ることも重要です。
| 野田しょうご
すごくあるあるの問題で、私もホリゾンタルを引きすぎてしまってしまうため、
チャート上がぐちゃぐちゃになってしまい、よく分けの分からない状態になってしまっていました。
目先の上下2つぐらいの意識を見ておけばいいんですね!
あとホリゾンタルの引くポイントとして新しく気付いたことが、
今までは、単純に高値、安値を意識して引いていただけだったのですが、
高値、安値が反転しているところもゾーンとして見る。これは新しい気づきだったのでこれからのトレードにも取り入れて行こうと思います。
まだ流し見で拝見をさせて頂いただけですので、
時間がある時になんども見返してみます!
何度も繰り返し見ることで、新しい発見、気づきが出てきて、
ひとつひとつの講義が本当に内容の濃いものです!
付いて行くのに精一杯ですが、野田先生の仰っていることは、
すべてが的を射ている感じがしますので、これからも頑張って勉強をさせて頂きます。
| KEIJI
KEIJIさん
ホリゾンタルラインは、引きやすいだけに
あれこれと引いてしまうかもしれませんが、
見やすくするためにも、現在の価格から
直近、上下2つぐらいだけに合わせて引かれたほうが、
チャートも見やすく混乱しずらいかと思います。
レジスタンス→サポート、サポート→レジスタンスと
反転している箇所は意識の切り替わりで、意識がされやすいポイントですので、
ただ、高値、安値で引くだけではなく、高値、安値が反転している所を見つけてみて下さいませ。
何度も繰り返し検証をして頂くことで、
実際のトレードで活かせますので頑張って見て下さいね。
| 野田しょうご
ホリゾンタルラインを引きすぎてしまうことが、
こんな簡単にも解決してしまうなんて。。。笑
後は小さな高値安値に対しても細かく引きすぎてしまっていたのも原因のひとつだと思いました。
野田先生のようにゾーンとして大まかに捉える。高値安値が意識されたホリゾンタルを探す。
まだまだ練習が必要ですが、頑張って参りますので何卒よろしくお願い致します。
| 佐々木
佐々木さん
そうですね!以外にも解決方法は簡単だったりします。
細かい高値、安値は無数に引くことができ、
結果的にどれを信じたらいいか分からなくなってしまうので、
ゾーンとしてざっくりと意識されるところ何だと意識しておくだけで十分です。
是非、ご自身で楽しみながら検証・結果を繰り返して下さいませ。
| 野田しょうご
fxの初心者です
動画を何度も見ながら勉強したいと思います
この動画には期限がありますか? 仕事で忙しい時にはすぐに見る事ができませんし、わからないところは納得するまで何度も見たいと思っています
頑張りますのでよろしくお願いします
| Momo Young
Momo Youngさん
今回の無料FX道場という企画で公開する期間としては、
30日間とさせて頂いております。
| 野田しょうご
とても分かりやすく説明して頂きありがとうございます!
デイトレで、小さな値幅でコツコツ行くのに、損切りでドカンとやられているので、ゾーンの考え方で、入る場所を変える事で、かなり余計な場所でのトレードを避けられるように思いました。
| 山本
山本さん
コツコツドカンでやられてしまう原因としては、
エントリー時の正確さも関係はしますが、
ほとんどの原因としては「資金管理」の設定が甘い事が多いです。
ぜひ、資金管理の講義を用意しておりますので、
しっかりと守れる様に繰り返しご覧になられてみて下さいませ。
| 野田しょうご