こんにちは野田です。
既にお送りさせて頂いた、
1時限目〜4時限目の講義は一通り目は通して頂けましたか?
基礎的な内容なので、何度も目にしたり耳にしたりするので、
最初の段階は完璧に覚えておく必要はありませんが、
これから少しづつ基礎を固めていきましょう。
それでは今回の講義では、私野田の
基礎の基礎となる分析方法である、
「ライン分析」について説明をしていきます。
まずは、ライン分析がどういった分析なのか、
下記の補足資料PDFにまとめておりますので、
そちらからご覧になられてみて下さい。
※間に半角スペース有り
※補足資料PDFの閲覧には上記のPASSを入力する必要があります。
PASSに半角スペースが含まれているので、スペース部分もコピーして貼りつけて下さい。
それでは、次に実際のチャートを使って、
3種類のラインの引き方とエントリーポイントの探し方(リターンムーブ)
について下記の動画で詳しく解説をしていきます。
2回目以降の視聴は効率よくご覧頂くために
動画の歯車マークから視聴スピードを1.25倍~2倍速でご覧下さい。
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ライン分析は今後トレードをしていく上で、
メインの分析手法になります。
最初の2ヶ月位はラインを引く際に、
迷ったりすることも多いかもしれませんが、
この練習をするかしないかでその後の
トレードのスキルのレベルが大きく変わります。
また、普段私がお送りしている分析共有も
ライン分析を題材としていることが多いので、
チャートを元にどのように引いているのかなど、
是非ご参考にされてくださいませ。
最低限理解したいこと
- 各ラインの性質と定義を覚える
(ホリゾンタルライン、トレンドライン、チャネルライン)
- 各ラインの引き方を覚える
(時間足はなんでも良いので、自分なりに引いて練習する)
- ゾーンの取り方を覚える
(各ラインをゾーンにして引いてみる)
- リターンムーブが発生する現象の理由を覚える
動画講義の中でトレンドラインのゾーンに、
描画で色付けをされていたのですがやり方が分かりません。
↓
MT4上の「平行チャンネル作成」を使って作図して頂き、
作図した平行チェンネルを右クリックから「channelプロパティ」を選択。
その後、「背景として表示」にチェックを入れることで、
ゾーン内に色付けをすることができます。
ただし、これは私が説明しやすいように、
色を付けているだけなので、分析をされる際に色を付ける必要は御座いません。
【基礎知識・分析】ライン分析 初級編
をご覧頂き
- 感想、新しく学んだことや新しい気づき
- 疑問に思っていること、今の問題
- もっと詳しく解説して欲しかったこと
などを前向きにお書き下さい。
5限目ありがとうございました。
・強い買い=売りの逃げ+新規の買い
強い売り=買いの逃げ+新規の売り
・ラインは一度もプレイヤーが逃げていない幅を意識して引く
・ラインはゆるやかなものを選択する
・チャネルラインブレイクとトレンドラインブレイクは、性質・中身が全く違う
相当、学びになりました。
テクニカルを機械的に取り入れていた自分が勝ててなかった理由が分かりました。
こちらの動画はこれから数十回は観て完全に血肉にしたいと思います。
ありがとうございました。
| yt
ytさん
ラインも他のテクニカル分析も、論証思考的な考えで、
「こうなったら、こうする」という扱い方では、
それは、使えているとは言えません。
例えば、皆さんが好きな
RSIが70%だったら売る、30%だったら買うとか
移動平均線がゴールデンクロスしたら買う、デッドクロスしたら売るとか。
世の中のどんな便利な道具であっても、
使い方を知り、その時々の状況を判断して、
その状況に応じた正しい使い方を
身につけていかないといけないわけで、
そこで、初めて使えると言えます。
その為にも、買いプレイヤー売りプレイヤーは、
どのような心境で相場に参加しているのかをイメージしながら、
ラインを引く練習を何度も繰り返されてみると、
その時々の相場状況に応じて、自分は何をしたいのか?が分かり、
ラインひとつでも根拠を持たせたラインが引けるようになります。
孫子の兵法でも有名な一節ですが、
『敵を知り、己を知る』ことが、相場でも大切なんですね。
| 野田しょうご
丁寧なご説明ありがとうございます。ホリゾンタル、トレンドライン、チャネルラインの引き方。髭と髭で引いて、実体と実体で引いたものをゾーンで捉える。チャネルライン間での値動きとトレンドラインを抜けたときの値動きはそもそも性質が異なる点。リターンムーブが起こった根拠が、水平線とトレンドライン二つ重なっていると美味しい点等を学びました。動画を拝見して、確かに説明されているラインが効いていいるなぁ、と納得しました。何度が繰り返し説明されている点は私も何度も繰り返し見てわかる範囲で理解しました。売りたい人がやばいと思って逃げるから、リターンムーブが起こり値段が上がる・・。チャネル内の動きは、単にエントリーと利確による値動きである点等々、とても分かりやすかったです。細かくはたくさんテクニックがあるのでしょうが、まずは大きな視点で捉えることが優先順位としては先だと理解しました。
| まさひろ
まさひろさん
各ラインに対する性質、リターンムーブの性質をしっかりと理解されていますね。
実際にラインを引かれる時は、なんとなく引くのではなく、この性質を意識しながら引くようにしてみて下さい。
そうするとご自身で引いたラインに対して、何をしたいのかが明確になると共に、相場の値動きに対するイメージも鮮明になってくるかと思います。
| 野田しょうご
今回のラインの動画はかなり勉強になりました
自分の腑に落ちるまで何回も見直します
| nakamura
コメントさせていただきます
ラインの引き方を知ってそれをしっかり実践したいと思います。
毎日やる方がいいのでしょうか?
それとも一週間に一回でもいいのでしょうか?今のところ仕事の関係でパソコンの前に入れるのはおそらく一週間に一回くらいなので。
それでもやりたいと思います。
| 山田
山田さん
毎日やるとは、練習ですか?それともトレードのことですか?
練習でしたら毎日練習をされた方が、上達するのが早くなるのは当たり前ですし、
トレードでしたら、トレードスタイルにもよりますが、
スイングトレードであれば、毎日トレードをする必要はございません。
またスイングトレードは基本的に
「チャートを見ていられないという前提のもとで行うトレード方法」です。
さすがに1週間に1回しかチャートを見れないのは少なすぎますが、
今ではスマホで確認することもできますので、ご自身のライフスタイルに合わせた
トレードスタイルで取り組まれていくことがオススメです。
| 野田しょうご
ラインは奥が深いですね。
なれるまで練習が必要ですね。
何度も繰り返し見て、究めます。
| 森田
森田さん
ラインもとても奥が深いですし、相場の世界はもっと奥が深いので、
不確実性が高く、正解はない世界ですが、楽しみながら学習を繰り返されてみて下さいませ。
| 野田しょうご
ラインをキチンと引けるようになりたいと思いました。
先ずは垂直と斜めの世界が交わるところ見つけて行けるよう
ライン引き練習します。
今まであまりトレンドライン引いていなかったのですが重要だと思えましたので
(今更ですが!)
色んなライン引いて検証してみます。
わかりやすい説明有難うございました。
| 未悠
未悠さん
トレンドラインは、引き方に主観が入りやすいラインですので、
水平の線よりも、苦手意識を持たれている方は多くいらっしゃいます。
ですが、相場の世界は価格のY軸と時間のX軸で形成されている3次元ですから、
水平の世界だけではなく、しゃへい(斜めの世界)も捉えて考える必要があります。
| 野田しょうご
一回目見てきました。
水平ラインと斜めのラインを引いてゾーンを作る?探す?
それを何回も練習する。ここまでは理解出来たのですが
ラインの引き方によって解釈が違うって所が分からなかったので
明日もう一回見てきます。
| みき
みきさん
ライン分析は引く練習をしませんと上手くはなりませんので、
過去のチャートなどに色々とラインを引いてみて、どの様に価格が意識されているのかを検証されてみて下さいませ。
また、ラインによって定義・性質は違いますので、
ここら辺のことも意識をしながらラインを引く練習をされてみて下さい。
| 野田しょうご
トレンドラインでゾーンを取るというやり方は今まで検証した事がなかったので、新しい気付きになりました。
反復で検証を行い、意識されてるという感覚を身につけたいと思います。
| ゆうじ
ゆうじさん
ゾーンの発想、特にトレンドラインでのゾーンは、
かなり独自な分析方法のひとつとなりますので、
ゾーンでラインを引けるように遊びながらラインを引いてみて下さい。
| 野田しょうご