
野田です。
最近、自分のトレード報告をしないと
自分のトレードで何をやってるのか忘れるので
頭の整理も含めて4月から7月現在までに行った
トレードの解説を共有をしておきます。
昔はなんで経営者の人達が秘書雇うのか
理解不能だったのですが、今ならハッキリ分かります。
スケジュール忘れるは、何やっていいのか
todoを覚えてられない、しまいにはtodoリスト作っても
その存在すら忘れる、という、、、
どうしようもない老化現象なんだなあと分かりました。
泣きたい。
さて、余談は置いておきまして、
4月から7月まで、私が何をやっていたのかお伝えしていきます。
今年に入って自分自身の新しいアップデートのために
これまではほとんど手を付けてこなかったNYダウのトレードを始め、
慣れるためにちょこちょこ試行錯誤を繰り返してきたわけですが、
今では収益の大半がNYダウのトレードとなってきていますね。
とは言いましても、やっていることはそんなに変わらず、
やはり負けないことを重視したことによる結果です。
視聴速度を1.5~2倍速に設定してご覧頂くと効率良くご覧頂けます。
最近、1年に一回は新しいことにチャレンジしてみて
アップデートせなあかん!と本道場の会員の方にも言ってきたので、
私自身のトレードをもアップデートするために
これまでポンド円が中心のトレードをしてきていましたが、
まったく手を付けてこなかったNYダウも食わず嫌いではなく、やってみるもんですね。
1年の経験×10 ≒ 10年分の経験
ただ1年間でやれることを10年やっただけ
1年ごとに毎年アップデートした経験×10年
=10年分の経験&蓄積
私も含め人間は、今置かれている環境や状況こそが
日々、無意識に繰り返していることなので、ついつい
一番安全だと感じてしまい、今の現状にすがりがちになってしまいます。
以前の私のトレードで言えば、ポンド円だけで十分収益が上がっているから、
他の通貨を、無理に手を出さなくてもいいじゃん!ということになりますが、
これはある意味、人間の性質でもあるわけです。
例えば、狩猟民族であった昔の祖先も外敵に襲われないための
安心、安全を手にする安全圏を手にするために
同じ価値観や信条を持つ集団の文明を作りあげてきたわけですが、
狩猟民族の時代であっても、
安全な洞窟に安堵し続けた祖先たちってのは、
歴史を振り返ると、文明は衰退し絶滅したとされています。
反対にその中でも安全な洞窟に安堵し続けるのは、
いづれ危険が訪れると感じた者同士は、洞窟から飛び出し、
幾多の危険にさらされる可能性があったとしても、
同じ価値観や信条を持つ仲間と共に突き進むことで、
進化を遂げ強く繁栄をしてきたとされています。
そうやって生き残ってきた民族こそが、
私たち人間の祖先でもあるわけなのですね。
だから、今は大昔と違い人間の生死を直接的に脅かす外敵は少なく、
安全(コンフォートゾーン)がこれだけたくさんある時代だからこそ、
安全の中に閉じこもろうと思えば、閉じこもれます。
しかし昔と今との決定的な違いは、
情報の流れが早くなったこと これによって、
時代は刻々と変化し、安全圏からあえて一歩飛び出し、
新しいアップデートをしていかなければ、
気づけばあっと言う間に、時代のお荷物となり
新しい潮流に置いていかれることになります。
昔の日本のバブル時代では、経済が好景気だったため
何をやってもある程度は上手くいく時代であったと聞いてます。
(時代背景が良かったこともあるでしょう。)
しかし、その時の過去の成功にしがみつくビジネスは、
時代の変化に、いつしかついていけなくなり、どうなってしまったか?
きっと衰退していってしまったのでしょう。
しかしここで、過去の成功体験や今の現状に甘んじることなく
安全圏であるコンフォートゾーンから抜け出し、
「敢えて困難な道のり」を選択し、
歩んでいく姿勢を持った者こそが、
成長し、変化を遂げ、今のたいへんな時代であっても
適応していくことで、強く生きながらえていけるのではないでしょうか。
そしてこうやって、衰退する者やビジネスもあれば、
成長する者やビジネスもあって、
これこそが、資本主義の摂理となる淘汰であり、
この淘汰は資本主義、すなわち自由市場においては、
必要不可欠なのです。
そしてきっとこれからも淘汰はなくなることなく、
続いていくでしょうし、これからも、
コロナ的な何かが起こることによって、
淘汰のスピードはどんどんと加速され、
コンフォートゾーンで安堵し続ける者たちは、
時代の流れに当然、置いていかれてしまいます。
そして少しでもコンフォートゾーンから飛び出して、
ひとつでも新しいアップデートをし、新しい時代へと、
先に先に適応力を身につけていった者こそが、
この自由市場で強く自立して生き残っていくのでしょう。
現代は情報の流れるスピードも昔よりも圧倒的に早くなり、
これからもさらに加速していくだろうから、何かが起こってから
適応していこう!では、正直もう遅いんですよね。
もちろんコンフォートゾーンから抜け出すことは、
不安もありリスクも必ずつきまとうものですが、
ゆうさんの音声にもあった、
(戦略的にとったリスクは、リスクではない。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リスクをとらないことこそが、本当のリスク)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(資金管理)音声プレゼント♪(クリックすると音出ます)
●【損失額を最初に確定して戦略的リスクテイクをしていくとガチに人生は変わる!】(確率が非常に高い)
自ら戦略的にとったリスクというのもは、
それはリスクではなく、新しくアップデートするための
チャレンジです。
ですから、コンフォートゾーンにいたとしても、
近い将来が必ず保証されているわけでは、決してないわけですし、
危機的な状況になってから新しく適応していこうでは、
もうしょうじき、今の時代背景からでは遅いぐらいだからこそ、
トレードだけに関わらず、ぜひ
コンフォートゾーンからほんの少しだけでも飛び出す勇気を持って、
「自ら変化を創り出し、新しいチャレンジをしていく」
という姿勢を今回の講義を通して、意識してもらえたら幸いです。
これからもコロナのような
”何か違った”大変な出来事は繰り返し起こる時代でしょうから、
起こってからでも、難なく強く自立していけるために、
あなた自身の新しいアップデートをしていきましょう。
これこそが 人間の成長となり人生の幸福にも繋がってきますからね。

野田さん、トレード履歴の共有をありがとうございます。
今回のように野田さんがトレード履歴の共有をシェアしてくださった時は必ず履歴にそって野田さんがどこでエントリーしたか?利確したか?また自分で同じ視点で入れたか?などを検証してしていますが、正直言って難しく、「なんでここで利確した?」とか「ここの視点分からない」
とか多いです。
今回の動画講義も何回も視聴しながら検証しましたが途中からさっぱりわかりませんでした。
というか理解できるレベルにいないので当たり前だと思っています。
その前に検証することが沢山あるので「こんなトレードができたらより楽しいだろうなという感じで今は自分のレベルで自分のすべき事をしようと思っています」
よく「エントリーポイントを知れば勝てる」「エントリーポイント教えます」などネット上に沢山ありますが野田さんのトレード履歴の共有を自分でも検証してみて細かい「負けない為の技術」など自身で検証してもさっぱり分からない事が多いのですがこういった技術を持っていない状態でエントリーポイント聞いてもまず同じことが出来ないんだから勝てるわけがないと身をもって感じています!
今回の動画講義では正直レベルが高すぎて自分の今のレベルでは理解出来ないです。
が、いずれ、なるほどねってなるように今自分がやるべきことをコツコツ積み上げていきたいと思っています。
今回の動画講義もありがとうございます。
| 山本進吾
あらためて動画を見直すと忘れてしまっていることが多々あります。
野田さんレベルの方でも、
周期によって上手く利を伸ばせるターンもあれば
そうでないターンもある。
だから私のような初心者は、
より負けないことを最優先に考えるべきとあらためて感じました。
同値撤退のスキルが凄いですね。
トレード履歴の解説が詳細に説明されており
とても価値ある動画だと思います。
消化できておりませんので、又見たいと思います。
今回の視聴で印象的だったのは最後のセリフ、
「超強力なバックがいるキワで打てば何とかなる」、と
「週足とかの強力なバックがいるから単純にそこで入る。
下位足に落として見たり反発を確認したりはあまりしない、
理由はめんどくさいから(笑)」です。
スキルの差で一概に同じように出来るとも言えないところはあるでしょうが、
超強力なバックがいるキワで打つ、というのは超重要かと思いますので、
今後意識して行きたいところです。(待つのは難しいですね。)
関係ないですが、規律とトレーダー、ゾーン相場心理学入門、
マーケットの魔術師の三冊を購入しました。
| まさひろ
老化してこのレベルとは恐ろしい・・
今朝、小室直樹氏の『日本人の為の経済原論』
という書籍を読んでいたら、
7章にちょうど同様のことが掛かれていました。
ダーウィンの進化論は読んだことありませんが、
適者生存、自然淘汰、という言葉は聞いたことがあります。
コンフォートゾーンから飛び出して、
新しいことに挑戦し自己研鑽しないと、
淘汰されるのが自然の摂理ということですね。
労働力を提供して賃金が得られるならまだましですが、
それすら叶わない時代が到来するかも知れません。
いくばくかでも自分の力で稼げるようになっておかないと、
恐ろしいです。
| まさひろ