こんにちは。野田です。
今回の講義では、相場の波を形成する
トレンドの定義についてご説明していきます。
まずは、動画講義をご覧頂く前に
下記の補足資料PDFからトレンドの基礎と定義をご覧下さい。
※補足資料PDFの閲覧には上記のPASSを入力する必要があります。
スペース部分もコピーしないようにして貼り付けて下さい。
それでは次に、補足資料の解説と、
実際のチャートを使っての動画でご説明をしていきますね。
2回目以降の視聴は効率よくご覧頂くために
動画の歯車マークから視聴スピードを1.25倍~2倍速でご覧下さい。
さて、今回は「トレンドフォロー」という考え方についてお伝えします。
トレードをする上で、自分がどのようなトレードスタイルを選択しているのか
知る必要がありますので、考え方として知っておいてください。
「トレンドフォロー」の考え方を述べますと
「トレンドに乗れ」ということになりますが、
これだけでは流石によく分からないと思います。
まずは、感覚を掴むために
2回3回と何度も動画をご覧になってください!
初めて相場やトレードを勉強し始めた方にとっては、
まず「トレンド」って何??というところから知っていく必要があります。
また、経験者の方でも 「トレンドが分からない」
「トレンドに上手く乗れない」という悩みもあります。
今回の内容では、全てお伝えしきれませんので
今後の動画でも少しずつお伝えしていきます。
最低限理解したいこと
- ライン分析と移動平均線からトレンドの方向性を判断する
- トレンドの方向性についていけるような売買ポイントを決める
- ライン分析から、利確と損切りをする価格帯を考える
トレンドフォローのトレードをする場合は、
前提条件としてトレンドの方向性を判断できる必要があります。
また、一度トレンドに従ったポジションを作ることができれば、
中々トレンドは終わりませんので負けづらい状態にすることができます。
トレードを始めたばかりの時期は、
不用意な※逆張りは避けてトレンドフォローの売買を心がけてくださいませ。
※逆張り:トレンドとは逆方向にエントリーすること。
6時限目の講義をご覧頂いた、
- 感想、新しく学んだことや新しい気づき
- 疑問に思っていること、今の問題
- もっと詳しく解説して欲しかったこと
などを前向きにアウトプットしてみて下さい。
それでは、皆さんのコメント課題を楽しみにしています!
チャネルラインが目標値になる。トレンドラインの角度が変わってシナリオが変化していく。又はラインがブレイクされてシナリオが変わっていく。
デモでなかなか勝てません。今回のお話でトレンドに乗るつもりでレンジで入っていたのかなと気が付きました。資金管理はしているので負けるのは1%ですがなんとか勝っても1%に満たず、2、3%も勝てたのはほんの数回で資金が減っていっています。デモなのにエントリーするのが怖い、というか「トレードは待つのが仕事」という言葉に甘えてなかなか入ろうとしないところを克服していきたいです。
| すみれ
すみれさん
資金管理の部分においてはちゃんと徹底されているみたいですので、その調子で続けられてみて下さい。
悩みとしては、リスク1に対してリワードが1未満になってしまうとのことですが、エントリーする際のシナリオ想定が出来ていない OR 自信が持てない か 利確目標に到達する前に利確をしてしまう。
こののどちらかではないでしょうか。
エントリーをするのが怖いと感じるのはなぜでしょうか?
大抵は損が発生する恐怖が原因の場合が多いですが、
この場合は『ご自身が扱えるお金の器の取引量を超えている』ことが原因としてはありえますので、
デモの証拠金をいくらで設定されているのか分かりませんが、
もしかしたら1%では、すみれさんにとっては扱う取引量(ロット数)が大きすぎるのかもしれませんね。
10時限目の講義でお伝えはしていますが、デモ練習は、勝つための練習ではなく、こういった感情面と向き合い、ルール通りにトレードが出来ているかの確認作業となりますので、
利益を出すことよりも、精神的に安定したトレードをするためにはどうすればよいのか?をトレイアンドエラーを繰り返しながら検証をされてみてはいかがでしょうか。
| 野田しょうご
お忙しい中コメントへのご返信ありがとうございます。複数のスキルを高めていく必要性、中でも資金管理が最も重要とのお言葉ありがとうございます。今回もてんこ盛りだったので頭に残っていることを自分の為にアウトプットいたします。
・トレンドが崩れるとき、ひとつ前のろうそくの実体で頭抑えられる事象が発生したりする。ということはそこに売りたい勢力がいる。
・自分がどの時間軸で売買したいのかを理解することが大切。
・異なる角度で引けるトレンドラインがあり、それぞれの高値安値の推移を見ておくことで、おのおののトレーダーの売りたいところ、買いたいところをライン分析で想定することが出来る。トレンドが継続すると考えて売買するトレーダーがいる一方、大きなトレンドラインではトレンド継続とみるトレーダーがいる。細かいところばかりを見ているとやられるのでまずは大枠を捉える。異なるラインでトレンドを見ているトレーダーがヤバいと思う点を想定することで、その後の値動きのイメージ、シナリオを描くことが出来る。
・逆張りができるのは、順張りをマスターされているからなんだろうと思いました。ライン、ゾーン分析を得意とするトレーダーの特徴で、値動きのイメージ力によって根拠をもって同値撤退できるというのは、異なるトレンドを見ているトレーダーの心理をイメージできるからだと思いました。トレーダーにとって大切なのはイメージする力だ、といったお言葉が記憶に残りました。
| まさひろ
まさひろさん
買い売りのプレイヤー両者の意識(勢力)はどうなっているのか。という部分に着目できているのは良い視点ですね。
私は世間一般的に言えば逆張りプレイヤーにはなるのですが、生粋の逆張りプレイヤーかと言われれば、実はそうではなくて、
短期・中期で見れば逆張りに見えても、長期で見ると順張りでトレードをしていることがほとんどです。
要するに何が言いたいかと言いますと、大きな大局観(日足〜週足)のリズムには逆らうことなく、短期〜中期で売買攻防が崩れるタイミングで仕掛けていっております。
なので私は逆張りプレイヤーと言いつつも、大きなトレンドの方向性には逆らわないようにしているため、そういった意味でも最初は、順張りでトレンドの流れに乗っていく感覚を養われることが大切ですね。
| 野田しょうご
お世話になっております。
私は主に長・中・短期の3本のSMAを使ってトレードしています。
ライン分析は少し苦手でチャート上に線を引いてはみるのですが、 うまく活用できていませんでした。
今回、1限目・2限目の動画を拝見し、目から鱗が落ちました。
自分が知りたかったことや『なるほど!』といったことが多くあり、 これまでどの教材や動画でもここまで教えられたものはありません。
1限目・2限目の動画をそれぞれ5回熟視した後、 早速、自分のトレードに取り入れてみたのですが、 今まで見えていなかったものが多くあり、感動しました。
チャートの右側がかなり見えてきたようです。
お陰様でエントリーポイント、決済ポイントが明確になり、 獲得pips数も格段に上がりました。
本日(1/30)もポンド円ショートポジションで約100pips獲得できました。
シナリオが明確になると、ローソク足の動きに翻弄されることなく、 落ち着いて見ていられるので、決済も最大限伸ばせるようになりました。
このコメントを書きながらも、ユーロ円とユーロ豪ドルでポジション保有中です。
以前ならば、見送っているような値動きなのですが、 エントリーする根拠や明確なシナリオのお陰で、自信を持ってトレードできています。
これからもしっかりと学ばせて頂きますので、宜しくお願い致します。
| ひろ
ひろさん
何度も繰り返し動画をご覧になられ、理解が深まったみたいで良かったです。
その結果、100pipsも取ることができたみたいで、素晴らしいですね!
ライン分析の真骨頂が少しは垣間見れて頂けたみたいですが、これからがさらに相場の面白い世界が広がってきますので、ぜひこの調子でさらに検証と結果を繰り返してみて下さいませ。
| 野田しょうご
今回、動画では、短い時間足でのホリゾンタルライン(ゾーン)、トレンドライン(ゾーン)を把握するだけではなく、日足、月足で、もっと長い脚でのホリゾンタルライン、トレンドラインを確認することで、自分の中でストーリーを組み立てて、エントリーと利確・損切をどこでするのか?をあらかじめ決めておくことが大事だとわかりました。
自分でストーリーを組み立てていくには、自分で回数をこなすことが大事である。ということと、可能性を考えると相場に絶対はないので、損切は必須だとわかりました。
| 原田
原田さん
数のシナリオをイメージするには、イメージ力が必要ですが、 有効なラインを引けるようになる事で、比較的イメージはしやるくなると思います。
そして事前に複数のシナリオをイメージした戦略の元で、トレードができていないと、 新規エントリーした時点で、勝敗というのは決まってしまっているんですよね。
| 野田しょうご
あらためてゾーンの作り方マスターしたいと思いました。
今後のシナリオ作る際にとても役に立つと認識できましたし 色んな過去のゾーンも作ってみる事で機能しているもの、 そうでないものが見えてくるのですね~。
練習も楽しみになってきました!
今迄高値、安値位は意識していましたがトレンドラインや、チャネルラインは ほぼ引いた事がありませんので今後の為にもしっかり腑に落としたいと思います。
移動平均線やボリンジャーバンドよりもゾーンの方がしっくりきました。
貴重な学びを有難うございました。
| 未悠
未悠さん
楽しみという感情が湧くことはとても良い感情ですね!
是非、この気持ちを忘れず、遊びながらたくさんのラインを引いて、 価格がどのように意識されるのかを検証をされてみて下さいませ。
| 野田しょうご
トレンドの定義 上昇トレンド→安値と高値がきりあがって推移する 下降トレンド→安値と高値がきりさがって推移する 動画でラインを実際に引いての分析、すごく高度なことをおっしゃってるところもあり、何度も繰り返し見て、先のシナリオを想定できるイメージ力を養っていきたいです。
| Makishima
Makishimaさん
良いアウトプットができておりますね。
チャートを分析するために、トレンドの方向感がどちらなのかを 高値安値の推移から、一瞬にして判断できるレベルにならないといけませんので、 この高値安値の推移がどの様になっているかを、日頃意識しながらチャートをご覧になられてみて下さいませ。
| 野田しょうご
お世話になります。
まだまだデモ口座で奮闘中の素人です。
ライントレードという物がやっと理解できそうです。
質問ですが、ディトレードの場合1時間足を基本として トレードを行おうと考えていますが、この場合の ライン分析の時間足のとらえ方を教えてください。
動画では日足を基本としてライン分析を行っていますが、 これはスイングトレードを前提といると思いますが、 ディトレードの場合は最終的に一時間足でラインを 引いたらよいのでしょうか? 宜しくお願いします。
| フミオ
フミオさん
デイトレードであっても、日足・週足などの上位足で、 大きなトレンドの方向感を把握することはマストです。
そこから、と今の価格帯に焦点を合わせながら 1h→15m→5mと下位足に落とし込んで捉えられていけばよろしいかと思います。
| 野田しょうご
ゾーンを意識することがとても重要だと分かりました。
また自分は動画で出ていたチャートの中の細かいトレンドの視点しか持っていませんでしたが、大きな視点ではどうなっていくのかを理解しておくことで細かい視点で見ても失敗が少なくなりそうだということがわかったので、細かい視点、大きな視点、そしてゾーンを意識していきたいと思います。
| 松本
松本さん
よいアウトプットができておりますね。
大きな相場の大局観を捉えることは、どのトレードスタイルでも必要なことですので、 目線が小さくなりすぎず、大きな相場の波(高値安値の推移)を捉える訓練もされてみて下さいませ。
| 野田しょうご
トレンドに乗れなかった理由が分かったように思えます。
細かい所でいつも切られていたのが分かりました。
あとは、リアルチャートで判断していく初動をどう捉えるかが課題です。
| 古崎
古崎さん
細かい所で切られてしまうのは、 下位足でのトレンドと上位足でのトレンドでの目線のミスマッチですね。
例えば、上位足では上昇トレンド基調で一時的な押し目で下落している所を、 下位足だけしか見ていませんと下降トレンドにしか見えないわけですから、 売りショートでエントリーをしたとしても、一時的には下落するものの、 大きなトレンドは上昇トレンド中ですから、損切りにあってしまうというケースは多いです。
ですので、下位足中心にトレードをするにしても、 大きなトレンドの波はどっち方向なのかをしっかりと確認しなければなりません。
| 野田しょうご