
この講義ではグランビルの法則の基礎について扱っていきます。
グランビルの法則は米国のチャート分析家
ジョゼフ・E・グランビル氏(1923-2013)が考案したもので
移動平均線と価格の乖離の仕方や方向性を見ることで
先行きを判断する方法になります。
また、この移動平均線の見方は
値動きのサイクルの仕方の理論にもなりますので
トレンドフォローの売買とも相性が良い理論になります。
まずは下記、グランビルの法則の補足資料をご覧ください。
※補足資料PDFの閲覧には上記のPASSを入力する必要がありますので、スペース部分もコピーして貼り付けて下さい。
今回のテキストの内容は【トレンドフォロー】の内容と密接に関係します。
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- 日足では上昇トレンドを継続中の局面
(上昇トレンドについていけるように押し目買い待機)
- 1H足の時間足では下落調整局面である
(まだ短期的に下降トレンド中)
- 1H足の時間足で20EMAと62EMAが上向きに変化して
価格がMAを上抜いてくるタイミングで買い検討
- 移動平均線から値動きのサイクルを理解する
- 移動平均線の向きでトレンドの方向性を判断する
- トレンド中の移動平均線と価格の位置関係
(トレンド中も調整の動きがある,,,etc)
以下2つの理論を元に上記チャート画像の2つの赤丸部分の
相場状況の違いを説明してみて下さい。
1)ダウ理論(トレンドの定義)
2)グランビルの法則(移動平均線の理論)
上記課題を考えられてみましたか?
それでは下記に
『野田式ライン分析と組合わせた
グランビルの法則の勝てる使い方』を
先ほどの課題チャートを使って解説した動画を
載せておきますのでご覧ください。
◆本編動画はこちら
動画の歯車マークから視聴スピードを1.25倍~2倍速でご覧下さい。

コメント失礼します。
グランビルの法則はそれを使ってトレードされてる方から教えていただいていましたが、
使える状態ではなかったです。
短期、中期、長期の移動平均線に対してどの法則か?までは考えていなかったことに気づけました。
ありがとうございます。
| 山田
動画配信ありがとうございます。
今回はグランビルの法則のテキストも共有して下さり誠にありがとうございます。
グランビルの法則自体先日まで名前しか知りませんでしたが、
有名な原理原則なので、基本を抑えておくのは当然のことだと気づきました。
前回動画時点では見方が甘かったので、(今でも甘いですが)
道場のテキストをプリントアウトして修正しておきました。
・ダウ理論と合わせて見ること。各時間足ごとに使えるが、
トレンドフォローに従って売買する。
例えばダウ理論で上昇トレンドが続いている局面では基本は売らない。
買いの1はトレンド初動。MAが横ばいの時に価格がうわ抜いた時が買いポイント
買いの2は、MAが上向きで価格はMAを下抜いた状況での押し目買い。
本格的にトレンドが始まる前で、下降トレンドラインとぶつけて買えるようなところ。
買いの3はMAが上向きで価格がMAタッチで反発上昇するところ。
明らかに上昇トレンドと分かる状況。
買いの4はMAが下向きで価格が大きくMA乖離しているところで、
MAまで戻ることを想定して買うポイント
売りパターンは上記4つの逆。
・初心者はまずは2と3を狙うべき。
・短期中期長期MA毎に法則を見る。
・短期中期で戻り高値売りポイントであっても、
長期MAが上向きで下に控えているなら、
そこから買いたいと思う長期目線のプレイヤーがいることに注意。
MT4の過去チャートでポンドオージーを見てみたところ、
動画収録後の値動きは、野田さんが話されていた、
上昇のシナリオが発動したことを確認しました。
上位足レベルでは上昇トレンドだったことや、
かなり過去から引ける下降トレンドラインが意識されたのかなぁ・・等々
考えながら何故上昇したのかを自分なりに考えてみました。
相当長いトレンドが発生してたんですね。。
この動画の後の押し目で買って、上昇トレンドラインの下に損切を置いてたら
恐ろしい程の利幅が取れていたんだなぁ、と思いました。
もちろん負けないことを最優先にし、勝ちに目を向け過ぎないことは忘れずに。
今回の動画では、道場生の方の添削から、左側赤丸の高値を切り上げに失敗した後、
安値切り下げで下降に切り替わる可能性を自分が見落としていたこと。
短期中期MAのデッドクロスを見落としていたこと、(言葉の意味も深くは分からない)
MAが絡むという表現が腑に落ちなかったこと(今後の課題)
将来起こりうるシナリオがイメージ出来ないこと、等々に気づきました。
こうなったらヤバいとうシナリオが即座に思い浮かばないと
リアルタイムでは使えないと思いますので、
最初は自分が出来るペースでやる以外ありませんが、
複数シナリオを立てて準備してから
自分の決めたポイントを待ってエントリーするのが必須ですね。
言うほど簡単ではありませんが、それが出来ないなら未来は無いです。
今回の動画と合わせて過去のトレンドフォローの動画を見たところ、
忘れている部分がありました。全く恐ろしいことです。
| まさひろ
野田さん、中森さん、道場生の方々いつも大変貴重な動画講義をありがとうございます。
27時限目の講義について私自身も考え道場生の方々と同じように課題としてダウ理論、グランビルの法則についてチャートを使い説明文を提出させて頂きましたのでよろしくお願いいたします。
追伸
27時限目の講義はダウ理論、グランビルの法則、を深堀して今の相場状況を左〇と右〇の状況に分けて説明できるか?という大変貴重な動画講義でしたが自身でも道場生の方と同じことを
課題として行いましたがグランビルの法則の何番か?というところがテキストを見ながら考察してもはっきりと自信をもってはわかりませんでした。
また講義後にゆうさんのメルマガでいつも大変貴重な講義の深堀されたメッセージが届くのですが、27時限目の講義の解説でグランビルの買い法則2の視点がエリオット波動の2波終点の3波の暴騰を狙う視点と重なる。と解説されていて講義後にいつも検証をさせていただいているのですが、ここの視点もグランビルの法則のカウントでいっぱいになっていて気がつけず頭の中がオフラインのおっさんになっていました。27時限目の講義の復習のゆうさんのメルマガの中にさらっと無料でとてつもなく大切な内容が沢山書かれていてビックリしました。ゆうさん本当にありがとうございます。
人と少し違う家庭環境で本道場にどうしても参加できない悔しさはありますが、とりあえず無料FX道場でダウ理論、エリオット波動、グランビルの法則の基礎の部分を学び自身に総合力をつけることを目標に人の2倍3倍学ぼうと(人の2倍3倍努力してようやく人並みのため)思い毎日チャートを見ています。
野田さんの大切な知識の講義を直ぐに総合的に落とし込む事は難しいですがこの3つの講義とライン分析を落とし込めれば負ける方が難しいと私でも思っていますので引き続き楽しく学んでいきたいと思います。
今回も非常に価値の高い講義をありがとうございます。
| 山本進吾