さて、今回のメインの内容になりますが
「「神の見えざる手」とも思える相場の法則性」という
「相場は対称の世界が意識される」という内容になります。
早速ではありますが、動画収録してありますのでどうぞ。
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「相場は対称の世界が意識される」とは
何を指して対称と言っているのかを抑えましょう!
相場において対称と指している部分はいくつかありまして
その中で一番重要なのは「安値と高値」の対称関係になります。
この辺りの話は、私が相場にドップリ浸かることになった経緯でもありまして、
相場の値動きは神の見えざる手が働いているのではないか?
と思えるほど綺麗な動きをする時があります。
相場の動きは、安値→高値→安値→高値、のように
あるサイクルから成り立ち推移していきます。
上昇トレンド中は、安値と高値を切り上げ続けて推移する。
下降トレンド中は、高値と安値を切り下げ続けて推移する。
上記の様なサイクルをイメージしていただければ結構です。
(レンジは切り上げ、切り下げの動きが大きくない)
この「安値と高値」の推移に着目しますと
ある面白い現象、法則性に気付けます。
ある安値が形成されている時に、その安値の対称部分として
高確率で対称になっている高値が形成されています。
また、ある高値が形成されている時は
その対象部分として安値が形成されています。
これは非常に重要な法則になります。
ただし、最初の内はこの法則性を理解していても
上手く気付けないという問題点もあります
どこの安値に対して、どこの高値が対称になっているのか、
捉えている時間間隔と、トレンドのどの局面に対してなのか
など、理解してないと捉えきれないです。
これには練習と経験値が当然必要になります。
文章ですと、何を言っているのか分かりづらいので
細かいことは動画で確認していただいた方が宜しいですが、
今後は上記の様な「対称」という部分に着目して
ライン分析の練習をすると、相場の見方がガラッと変わるかと思います。
それでは、今回は以上となります。
ありがとうございました。